スポ少は小学生だけじゃない!
現在スポーツ少年団は、登録団員の90%以上が小学生です。
しかしながら、中学生・高校生も満19歳までは団員として登録ができるのです。
そして、中学生・高校生の団員には自らのスポーツを楽しむことに加えて、リーダーとしての役割も期待されています。
リーダーが指導者と小学生団員の間に立つことで、スポーツをはじめとする諸活動が円滑に進み、魅力あるものとなります。
リーダーは団員にとって年齢の近い身近な目標であり、未来の指導者でもあるのです。
指導者はウチから育てるもの!
日本スポーツ少年団にはリーダーの養成制度があります。
都道府県単位でジュニア・リーダースクールが、日本本部主催でシニア・リーダースクールが毎年開催されています。
さらに、シニア・リーダーの資格を取得後も少年団活動を継続し20歳で指導者登録をすれば、自動的に「日本体育協会認定スポーツリーダー」の資格が与えられます。このようにスポーツ少年団は団体内で指導者の育成を図ることができるのです。
しかしながら、全国的にはリーダーの人口はとても少ないのが現状です。
<参考サイト>
公益財団法人日本スポーツ協会/スポーツ少年団
・スポーツ少年団の活動
https://www.japan-sports.or.jp/club/tabid265.html
・リーダー資格
https://www.japan-sports.or.jp/club/tabid275.html
<リーダーが活躍している群馬県内の主なスポーツ少年団>
単位団の中でのリーダー活動の様子がわかります。
新町SVCスポーツ少年団
http://shinmachi-sc.org/club01.html
箕郷レクスポーツ少年団
http://misatorec.wp.xdomain.jp/